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ABOUT
新里たける Takeru Niizato / 2023年 ハウステンボス美術館にて
新里たける TAKERU NIIZATO
Painter / Japan
Biography
1982年佐賀県武雄市生まれ。
高校卒業後音楽の制作に打ち込むが、2007年突発性難聴により無音の世界となった。絶望していた時に見た夢の中で一匹のクマノミが「絵を描きなさい」と耳元でささやいた。その光景を絵として描き留めたことをきっかけに油彩画の制作を始める。
個展では油彩画を中心に、陶芸、木工作品のほか、自作BGMも公開。幻想空間の演出にも力を入れている。
年表>
展覧会 EXHIBISION
・2010年 9月-10月 初個展『幻想世界』展 大丸福岡アートギャラリー>
・2022年 11月19(土)-27(日) 新里たける油彩画展〜画家のアトリエ〜 佐賀県立美術館内 岡田三郎助アトリエ>
・2023年 2月11(土)-4月9(日) 新里たける油彩画展〜幻想美術館〜 長崎ハウステンボス美術館>
・2028年 秋 東京 詳細未定
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表現手法 Expression
空想の世界や夢の中で見た光景を、油彩による伝統的絵画技法を用いて表現。不可思議な世界観、心象画としての抒情性を追求している。
また陶芸や木工による立体作品も制作しており、デザインを油彩画と連動させることによって、色や形の本質的に持つ意味を深めようとしている。現在は音楽の制作、音と色を変換する装置の開発にも取り組む。
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